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日本代表 アフガニスタン戦はテヘラン、シリア戦はオマーンで開催

[ 2015年5月25日 19:11 ]

 日本サッカー協会は25日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会のアジア2次予選E組で、日本代表が9月8日に行うアフガニスタン戦はイランのテヘラン、10月8日のシリア戦はオマーンと、ともに中立地で開催されることが決まったと発表した。

 アフガニスタンとシリアには安全上の理由で外務省から退避勧告が出ており、両国とのアウェー戦は中立地開催が見込まれていた。アフガニスタンは日本戦以外のホーム戦もイランのマシャドで行う。

 日本協会の霜田正浩強化担当技術委員長は「やっと決まって良かった」と話し、シリア戦を開催するオマーンについては「中東ではアラブ首長国連邦、カタールに次いでいろいろな環境が整っている国。われわれにとっては良かった」と感想を述べた。

 日本はシンガポール戦も相手の事情でホーム、アウェーの試合開催順が入れ替わり、6月16日の初戦はホームの埼玉スタジアムで行われる。

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2015年5月25日のニュース