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初戦ホームの可能性浮上 シンガポールとのW杯予選

[ 2015年4月18日 21:41 ]

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選で、日本の初戦となる6月16日のシンガポール戦がアウェーでなく、ホーム開催となる可能性が浮上していることが18日、分かった。競技場確保の問題で、シンガポール側が日本戦のホームとアウェーの順番の入れ替えを検討しているという。

 日本は6月に敵地でシンガポールとのW杯予選初戦に臨み、ホームでの対戦は11月12日の予定。しかし、シンガポールではこの時期に国際総合大会が開催されるため、日本戦を5万人以上収容のスタジアムで実施できない事情がある。

 日本サッカー協会関係者はシンガポール協会からの正式な要望などは届いていないとした上で「彼らの希望は、把握はしている」と述べた。日程の変更には、アジア連盟の許可などが必要となる。

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2015年4月18日のニュース