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アトレチコ、2試合連続ドロー 首位浮上バルサと6差

[ 2015年3月9日 11:30 ]

バレンシア戦、激しい表情で指示を出すAマドリードのシメオネ監督(AP)

リーガエスパニョーラ第26節

(3月8日)
 スペイン・リーガエスパニョーラ第26節の4試合が8日に行われ、3位アトレチコ・マドリードはホームでバレンシアと1―1で引きわけた。2試合連続ドローのAマドリードは、首位バルセロナとの勝ち点差が6に広がり、優勝争いから一歩後退。

 前半33分FKをFWトーレスが頭で、MFチアゴが胸でつなぐと、MFコケが右足で決めて、Aマドリードが先制。その後は堅い守備でバレンシアの攻撃を抑えたが、後半33分FKからGKモジャが弾いたボールをDFムスタフィに決められ追いつかれる。

 終盤に退場者で数的優位となるが、スコアは変わらず1―1のまま終了。FWメッシのハットトリック、FWスアレスの2得点などで、バジェカノを6―1で下し、首位に浮上したバルセロナとの勝ち点差は6に広がった。

 ビジャレアルはホームでセルタを4―1で、レアル・ソシエダードはホームでエスパニョールを1―0で下した。

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