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バスクダービー引き分け アトレチコ、連勝止まり首位レアルと7差

[ 2014年12月15日 12:07 ]

<Aマドリード0―1ビジャレアル>決定機を決められず悔しがるAマドリードのマンジュキッチ(AP)

リーガエスパニョーラ第15節

(12月14日)
 スペイン・リーガエスパニョーラ第15節の4試合が14日に行われ、3位アトレチコ・マドリードはホームでビジャレアルに0―1で敗れ、首位レアル・マドリードとの勝ち点差が7に広がった。レアル・ソシエダードがホームにビルバオを迎えたバスクダービーは1―1の引き分けに終わった。

 試合は両チームともに多くの決定機を作り出したが、両GKの好セーブもありスコアレスで前半は進む。後半はAマドリードが押し込み、ビジャレアルがカウンターを狙う展開が続くと、後半39分カウンターから、ビエットが得点を決めてビジャレアルが先制。Aマドリードは最後まで堅守を崩すことができずに、リーグ戦の連勝が3で止まった。勝利したビジャレアルは4連勝で6位浮上。

 バスクダービーは前半3分、ベラの得点でレアル・ソシエダードが先制するも、後半16分ビルバオが追いつく。同35分ビルバオのDFラポルトが2枚目の警告で退場となり、数的優位になったレアル・ソシエダードが押し込むが、勝ち越せなかった。

 4位セビリアはホームでエイバルを0―0で引き分け。エスパニョールはホームでグラナダを2―1で下した。第15節の残り1試合は15日に行われ、デポルティーボ・ラコルニャがホームにエルチェを迎える。

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2014年12月15日のニュース