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カズ 被災地の小学校を訪問、一番盛り上がったのは“恋バナ”

[ 2014年11月27日 08:00 ]

いわき市立永崎小の子どもたちに授業をするJ2横浜FCのFW三浦知良

 カズが“恋バナ”で被災地・福島の小学生を元気付けた。J2横浜FCはFW三浦知良(47)自身が立案し、03年から続けている訪問授業企画「夢で逢(あ)えたら」を、11年東日本大震災で津波の被害も受けたいわき市立永崎小で実施した。

 約1時間の授業で夢の大切さを伝えた。同企画も今回で25回目。「一番盛り上がったのは僕の恋愛話。女の子の目の色が変わってましたね」。自身のプライベート秘話も交え、生徒のハートをつかんだ。一方、リクエストが多いのはやはり来季のカズダンス披露だ。今季は出場2試合、無得点に終わり「今年は全くできなかったからね。来年はぜひやりたいね」と13年松本戦以来のダンスに決意を新たにしていた。

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