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ロシアリーグで厳戒検査、女性サポ入場時“下着まで脱げ”と強要

[ 2014年8月7日 05:30 ]

 2日に行われたロシアリーグ開幕戦のルビン・カザン―スパルタク・モスクワで、スパルタクの女性サポーターが入場時の検査で男性警察官から服を脱ぐよう強要されていたことが分かった。女性のブログによると下着まで脱ぐよう求められ、拒否したところ入場が許可されるまで1時間半かかったという。

 リーグは対応を批判する声明を発表したが、18年W杯ロシア大会の開催都市カザンの警察は、入場検査は正常に行われ、密輸品の所持者のみ調べたとしている。試合はスパルタクが4―0で勝った。

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2014年8月7日のニュース