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「哲学伝えたい」ファンハール監督、就任会見でマンU再建意欲

[ 2014年7月18日 00:16 ]

マンチェスターUの監督に就任、会見で抱負を語るファンハール監督(AP)

 サッカーのイングランド・プレミアリーグで日本代表の香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドを率いることになったファンハール監督が17日、英マンチェスターで就任記者会見を行い「まず選手をしっかり見た上で自分の哲学を伝えたい。世界的に歴史あるクラブで大きな挑戦だ」と再建の意欲を語った。

 62歳の監督はワールドカップ(W杯)ブラジル大会で母国オランダを3位に導いた。目標については「自分の挑戦は常に1位になること」と述べ、戦力補強や主将選びには「重要なこと。ゆっくり考えたい」と話した。(共同)

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2014年7月18日のニュース