ギリシャ　指揮官“仕方なく”予備登録メンバーを発表

　ギリシャは１次リーグＣ組で日本などと対戦するＷ杯に向け１４日、予備登録メンバー２９人を発表した。

　当初は１９日の代表２３人発表まで明かさない予定だったが、メンバーリストを入手した海外メディアが次々と報道を始めたため、サントス監督が仕方なく発表した。右膝負傷から復帰したＦＷミトログルは選ばれたが、先月に右肩を脱臼したＤＦのＫ・パパドプロス（シャルケ）が外れた。

　▽ＧＫ　ツォルヴァス(アポロン・スミルニス)、シファキス(アトロミトス)、カルネジス（グラナダ）、グリコス（ＰＡＯＫサロニカ）、カピノス（パナシナイコス）

　▽ＤＦ　パパドプロス（オリンピアコス）、シオバス（オリンピアコス）、マノラス（オリンピアコス）、マニアティス（オリンピアコス）、ボレバス（オリンピアコス）、パパスタソプロス（ドルトムント）、ツァベラス（ＰＡＯＫサロニカ）、ビントラ（レバンテ）、トロシディス（ローマ）

　▽ＭＦ　ツィオリス（カイセリスポル）、サマリス（オリンピアコス）、カツラニス（ＰＡＯＫサロニカ）、カラグニス（フルハム）、タフツィディス（トリノ）、ニニス（ＰＡＯＫサロニカ）、フェトファツィディス（ジェノア）、フォルトゥニス（カイザースラウテルン）、クリストドゥロプロス（ボローニャ）、コネ（ボローニャ）

　▽ＦＷ　パパドプロス（アトロミトス）、サルピンギディス（ＰＡＯＫサロニカ）、サマラス（セルティック）、ミトログル（フルハム）、ゲカス（コンヤスポル）