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鹿島 ダヴィ不在響く…シュート14本も決定力欠き首位陥落

[ 2014年4月13日 05:30 ]

新潟に敗れ、肩を落とす鹿島イレブン

J1第7節 鹿島1―2新潟

(4月12日 カシマ)
 鹿島はエース・ダヴィの不在が響いた。新潟に1―2で敗れ、連勝は2でストップ。日本代表候補・柴崎が「内容は悪くなかった」と振り返ったように、相手の2倍となる14本のシュートを放ったものの、決定力を欠いてしまった。

 今季初先発となった赤崎は元日本代表・柳沢を彷彿(ほうふつ)させる抜群の動きだしでチャンスを演出したが、後半12分に得たGKとの決定的な1対1を決めきれず。「試合前にトニーニョ・セレーゾ監督からも言われたけど(90分間で)3回しかボールに触らなくても1得点すれば良いFW。そういうところで勝負していかないといけない。もう少し冷静になれれば良かった」と肩を落とした。指揮官は「若いチームなのでミスは出る。やり続けるだけ」と冷静に振り返っていた。

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2014年4月13日のニュース