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「呪縛から解き放たれた」G大阪 伏兵が公式戦4戦ぶりゴール

[ 2014年4月12日 18:59 ]

<C大阪・G大阪>後半、2点目のゴールを決め、喜ぶG大阪・阿部(右手前)

J1第7節 G大阪2―2C大阪

(4月12日 ヤンマー)
 得点力不足に悩むG大阪がダービーで意地を見せた。光ったのは伏兵の阿部だ。前半42分、遠藤のFKのこぼれ球を狙い澄まして左足で同点ゴール。後半8分は相手と競り合いながらドリブルで上がり、右足でミドルシュートを決めた。

 関学大出で24歳のMFは「思い切って打った。シュートを浮かさないように、ずっと練習でやってきた」と頬を緩めた。チームに公式戦で4試合ぶりのゴールが生まれ、長谷川監督は「呪縛から解き放たれた。本当に大きな得点だ」と喜んだ。

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2014年4月12日のニュース