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バイエルン最速連覇王手 リーグ戦無敗記録を50に伸ばす

[ 2014年3月16日 11:52 ]

<バイエルンM2―1レバークーゼン>チーム2点目となるFK弾を決めたMFシュバインシュタイガー(右)と喜ぶFWロッベン

ブンデスリーガ第25節

(3月15日)
 ドイツ・ブンデスリーガ第25節の6試合が行われ、首位バイエルン・ミュンヘンはホームでレバークーゼンを2―1で下し、リーグ戦の無敗記録を50試合に伸ばした。バイエルンMは次節FW岡崎慎司のマインツに勝利し、2位ドルトムントと3位シャルケが勝ち点を逃すと、2年連続24度目の優勝が決まる。

 バイエルンMは昨季も同リーグ史上最速の28試合目で優勝を決めており、次節に決まればその記録を塗り替えることになる。

 バイエルンMは前半44分MFシュバインシュタイガーのクロスに、FWマンジュキッチが頭で合わせて先制。後半6分シュバインシュタイガーがFK弾を決めると、レバークーゼンの反撃を1点に抑えて逃げ切った。

 岡崎のマインツはアウェーでホッフェンハイムに4―2で勝利。岡崎は先発出場し、2―2の後半30分に決勝弾を決めると、終了間際には今季11点目となるだめ押し弾を決めた。

 MF細貝萌のヘルタとDF酒井宏樹のハノーバーの日本人対決は、アウェーのハノーバーが3―0で快勝。細貝は守備的MF、酒井宏は右サイドバックでともに先発出場。細貝は後半22分に退いた。シュツットガルトのDF酒井高徳はアウェーでのブレーメン戦にフル出場したが、1―1で引き分けた。

 2位ドルトムントはホームでボルシアMGに1―2で敗れた。6位ボルフスブルクは最下位ブラウンシュバイクと1―1で引き分けた。

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