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岡崎2発で今季10、11得点目!欧州では自身初の2桁得点達成

[ 2014年3月16日 01:22 ]

ホッフェンハイム戦の後半、ゴールを決めるマインツの岡崎(左)

 ドイツ1部マインツの日本代表FW岡崎慎司(27)が15日、アウェーでのホッフェンハイム戦にフル出場し、後半に2得点を決める活躍で4―2の勝利に貢献した。

 岡崎は2トップの一角で先発。チームは後半4、7分に立て続けに失点して0―2とリードを許すも、同12分にFWチュポ・モティング、6分後にはDFサラーがゴールを決めて2―2の同点に追いついた。

 岡崎は同30分、チュポ・モティングの左クロスに反応してゴール前に飛び込むと、相手DFと競り合いながらヘッドで叩き込み、今季10得点目となる勝ち越し点。終了間際のロスタイムにはスルーパスに反応して右足で流し込み、ダメ押しの追加点を挙げた。

 岡崎のリーグ戦での得点は1月25日のシュツットガルト以来7試合ぶり。今季通算11得点となり、所属クラブでは自身初となる欧州2桁得点を達成した。ブンデスリーガで日本人選手が2桁得点をマークしたのは、06―07年の高原直泰(フランクフルト)、11―12年の香川真司(ドルトムント)に続いて3人目となった。

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