攻め手欠いたＩＮＡＣ神戸　澤は「引いた相手を崩せないのが課題」

プレナスなでしこリーグ第１６節 ＩＮＡＣ神戸０―１日テレ

（10月26日 味スタ）
　ＩＮＡＣ神戸はボールを支配しながらシュート６本と攻め手を欠き、２敗目。澤は「引いた相手を崩せないのが課題」と表情を曇らせた。

　既に３連覇を決めたチームは１１～１２月の国際女子クラブ選手権に照準を合わせている。本来は速攻が得意だが、ボールを支配した上で得点する形に取り組んでいるという。石原監督は「世界の相手にはボールを持つことが最大の守備になる。これをやっていかないといけない」と敗戦を受け入れた。