酒井高出番なし　シュツットガルトはＰＯ敗退

欧州リーグ・プレーオフ第２戦 シュツットガルト２―２リエカ

（8月29日）
　日本代表ＤＦ酒井高徳のシュツットガルト（ドイツ）は２―２でリエカ（クロアチア）と引き分け、２戦合計３―４で敗退した。

　酒井高は出番はなく、チームも本大会出場を逃した。２６日にラバディア監督が解任され、シュナイダー体制となって初戦。いきなりのレギュラー落ちとなったが「逆サイドにボールがある時の守備を、口うるさく言われる。監督が求めることをどれだけ早く意識できるのかが大事」と、定位置の再奪取へ前を向いていた。