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C大阪・柿谷 代表帰りで早速フルメニュー消化

[ 2013年8月16日 06:00 ]

宮城から帰阪し、練習で笑顔を見せる柿谷(左)

J1第21節 C大阪―清水

(8月17日 金鳥スタ)
 親善試合ウルグアイ戦から一夜明け、日本代表FW柿谷がC大阪の練習に合流し、17日の清水戦(金鳥)に向けていきなりフルメニューを消化した。

 早朝の航空機で仙台から帰阪。前夜は30分程度しか寝られなかったものの、レヴィー・クルピ監督に「練習を全部やりたい」と直訴した。64分間出場したウルグアイ戦の疲れも見せず、居残りトレも含め約2時間にわたって汗を流した。

 代表勢に対する注目度の高さもあり、清水戦のチケットはこの日に完売。前売り段階で売り切れるのは、93年に発足したクラブにとって史上初の快挙だ。前夜は宿舎で代表メンバーとウルグアイ戦を振り返り、そして日が変わり気持ちをJリーグへと切り替えた。「(代表での手応えも)次の清水戦に生かすことだけを考えている」。満員の大観衆をサクラのエースが熱狂させる。

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2013年8月16日のニュース