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4部から大出世!遅咲き31歳ランバートが決勝弾

[ 2013年8月16日 06:00 ]

スコットランド戦で決勝のゴールを挙げたイングランドのランバート

国際親善試合 イングランド3―2スコットランド

(8月14日)
 国際Aマッチデーの14日に各地で親善試合行われ、イングランドは同協会創立150周年記念行事の一環としてスコットランドと14年ぶりに対戦し、3―2で逆転勝ち。31歳で初招集されたFWリッキー・ランバート(サウサンプトン)が途中出場で決勝点を決めた。

 サウサンプトンで日本代表DF吉田と同僚の31歳FWランバートが、デビュー戦で初得点を挙げた。2―2の後半22分にFWルーニーに代わって登場すると、その3分後のファーストタッチでヘディングの決勝ゴール。かつて4部でプレーし、サウサンプトンを3部からプレミアリーグにまで引き上げた苦労人は「人生でずっと夢見てきた」と歓喜。ホジソン監督は「おとぎ話のようなゴール。チームに新たな息吹をもたらした」と遅咲きの“新人”を称えた。

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2013年8月16日のニュース