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バイエルン4発大勝!グアルディオラ新監督「非常に満足」

[ 2013年7月21日 11:50 ]

<テレコム杯・バイエルンM4―0ボルシアMG>指示を出すバイエルンMのグアルディオラ監督 

テレコム杯 バイエルンM4―0ハンブルガーSV

(7月20日 メンヘングラートバッハ)
 ドイツ1部リーグの4チームで争うプレシーズン大会、テレコム杯の2試合が20日に行われ、昨季3冠のバイエルン・ミュンヘンはハンブルガーSVを4―0で下し、決勝進出を決めた。もう1試合は、ボルシアメンヘングラートハッハがドルトムントに1―0で勝利。決勝は21日、バイエルンMとボルシアMGの対戦で行われる。

 バイエルンMのグアルディオラ監督は4―1―4―1のフォーメーションを選択し、守備的MFにはバルセロナ(スペイン)から加入したばかりのティアゴを起用。その前の中盤にはクロース、ピサーロ、リベリ、シャキリを配置し、ワントップにはマンジュキッチを起用した。

 30分ハーフの変則試合は、バイエルンMが開始から試合を支配すると、前半12分にDFボアテングのゴールで先制。後半11分マンジュキッチが加点すると、3分後にはクロースが決めてリードを広げる。同22分には途中出場のMFミュラーが4点目を決めて、勝負を決めた。

 グアルディオラ監督は「良いサッカーをして、決勝戦へ勝ち進むことができた。非常に満足している」とチームを称賛。プレシーズンながら、満員に近い5万人のファンが訪れたことには「ドイツはスタジアムがいつも満杯で、雰囲気は素晴らしい」とコメントした。

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