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Cロナ6戦連発も…Rマドリード鬼門で守備崩壊

[ 2013年4月26日 06:00 ]

<ドルトムント・Rマドリード>眼鏡のジェスチャーをするモウリーニョ監督(右)を見つめるクロップ監督

欧州CL準決勝第1戦 レアル・マドリード1―4ドルトムント

(4月24日)
 Rマドリードが“鬼門”で大敗を喫した。ドイツでの試合は24回目で、わずか1勝(5分け18敗)。モウリーニョ監督は「レバンドフスキへの対応が不十分だった。思い通りにやらせ過ぎた」と守備崩壊を嘆いた。

 1点を追う前半43分に相手DFのミスからC・ロナウドが6戦連発となる同点ゴールを挙げた。しかし、それ以外は出足の速い相手の守備陣を崩せず、指揮官も「相手の方がはるかに上だった。組織、フィジカル、メンタルでも負けていた」と脱帽するしかなかった。欧州CL決勝トーナメントで、3点差からの逆転は03~04年準々決勝のラコルニャだけ。ホームで史上2度目の大逆転に挑む。

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2013年4月26日のニュース