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松波監督 天皇杯C大阪戦へ「中盤の攻防が鍵」

[ 2012年12月22日 06:00 ]

 G大阪は大阪府吹田市内で約1時間半、非公開での練習を行った。松波監督は、C大阪の指揮を執る小菊コーチについて「情熱的ですし、今の若い選手をサテライトで見ていて、特徴も分かっている。攻撃的な中で守備の意識も高めている」と警戒。

 ステップアップリーグでの苦戦については「トップチームとは違うので気にしてない」と自然体だった。警戒する選手にはボランチ扇原を挙げ「中盤の攻防がカギ。若い選手が多いので先制点は与えたくない」と分析。負けられない大阪ダービーへ「残り3試合で戦えるのは勢いに乗るチャンス。ハイスコアの戦いになればウチに強い部分がある」と宿敵撃破をステップに一気のタイトル獲りを誓った。

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2012年12月22日のニュース