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ジーコ後任はマラドーナ監督? イラク協会は否定「意思もない」

[ 2012年12月22日 07:19 ]

 アルゼンチン代表の元選手で元監督のディエゴ・マラドーナ氏(52)がイラク代表監督の最有力候補となっていることが20日、明らかになった。

 アルゼンチンの国営通信TELAMが20日に伝えたもので、有力紙ナシオンは契約間近と報じた。同氏の代理人のトフォニ氏は「ディエゴは(W杯最終予選の)6カ月だけでなく、長期にわたって(イラク代表)監督をすることを望んでいる」と本人も就任を熱望していることを明かした。一方でイラク協会は21日、就任要請の事実を否定。協会幹部が「そのような意思もない」とコメントした。

 イラク代表は先月にジーコ前監督がイラク協会の契約不履行を理由に辞任していた。W杯アジア最終予選B組でイラクは現在3位につけており、同1位の日本とは来年6月11日に対戦する。

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2012年12月22日のニュース