細貝「シンプルにと心がけた」プレーで勝利に貢献

ラピッド・ウィーン戦の後半、ヘディングで競り合うレバークーゼンの細貝萌（右）

欧州リーグ１次リーグＫ組　 レバークーゼン３―０ラピッド・ウィーン

（11月8日）
　レバークーゼンが３―０で勝利し、２位以内を確定させ決勝トーナメント進出を決めた。

　ただ格下相手に開始早々に先制して集中力が切れたのか、前半からミスを連発。相手に決定機を与えることも多く、内容はスコアほど差がなかった。「そんな中で、自分のプレーはシンプルにと心がけた」という細貝は左サイドバックでフル出場。攻撃参加を最小限にし、守備に重きを置いてチームプレーに徹した。