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インテル 主力温存で決勝T決めた!長友も前半でお役ご免

[ 2012年11月10日 06:00 ]

パルチザン戦で競り合うインテル・ミラノの長友佑都(右)

欧州リーグ1次リーグH組 3―1パルチザン

(11月8日)
 欧州リーグは8日、各地で1次リーグ24試合が行われ、H組のインテル・ミラノは敵地でパルチザン(セルビア)と対戦し3―1で勝利し、公式戦10連勝。勝ち点を10とし、1次リーグ突破を決めた。日本代表DF長友佑都(26)は前半45分のみで交代し、11日の国内リーグ戦アタランタ戦に向け温存された。
【グループリーグ】

 インテル・ミラノの長友は4―5―1の左サイドバックで先発し、18歳の相手エース、マルコビッチを持ち前のスピードで封じるなど守備で貢献した。引き分けで1次リーグ突破が決まる一戦。ストラマッチョーニ監督は主力FWを休ませた。長友も前半のみで交代し、クラブの公式サイトで「日曜日の試合(11日のアタランタ戦)に向けてエネルギーを取っておくため」と温存されたことを明かした。9日付のガゼッタ・デロ・スポルトで6・5の採点を付けられ、高評価された長友は「2試合を残して(1次リーグ)通過が決められてうれしい。きょうはいつもと戦略を変えたが、それでもこのチームはいつも機能する」と手応えを口にした。

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2012年11月10日のニュース