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長友 両サイドバックで安定感披露!及第点の評価

[ 2012年9月18日 06:00 ]

<トリノ・インテルミラノ>自陣ゴール前に入ったクロスをジャンプしながら大きくクリアーする長友佑都

 インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都(26)が16日のアウェー・トリノ戦で両サイドバックをこなし、2―0の勝利に貢献した。

 前半は左サイド、後半はジョナタンの負傷を受けて右サイドバックでプレー。相手に背後を取られる場面はほとんどなく、守備で抜群の安定感を披露。後半9分にはドリブル突破からクロスを上げるなど攻撃でも存在感を示した。

 11日のW杯アジア最終予選イラク戦後には「チームの成長は感じるが、まだ遅い。各自が所属クラブでレベルアップしないと」と語っており、期する思いがあった。一夜明けた17日付の地元紙は及第点の評価。ラ・レプブリカは10点満点中の6を付け「前半は左、後半は右でプレー。可能な時には攻撃を仕掛け、あちらこちらに走り回った」と豊富な運動量を称えた。

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2012年9月18日のニュース