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カナダ指揮官「引き分けならハッピー」も…金星を狙う! 

[ 2012年7月24日 06:00 ]

カナダの“要注意人物”のシンクレア(右)

ロンドン五輪女子1次リーグF組 カナダ―日本

(7月25日 コベントリー)
 カナダが金星を宣言した。22日に日本とほぼ同時刻に隣接するピッチで練習。北京五輪ではニュージーランドを率い、初戦で日本とドローを演じたカナダのハードマン監督は「引き分けならハッピー。負けたらアンハッピー」と格下であることは認めたものの、「簡単な試合ではないけれど、このチームはどんなことでも起こせる」と自信ありげに言った。

 この3カ月で4回の合宿を実施。連係を深めてきたのは事実で、ともに1―2で敗れたものの米国やブラジルの強豪とも互角の戦いをしている。今年代表17得点と好調のエース、シンクレアは沢と宮間を要注意人物に挙げた上で「ボールは持たれるだろうけれど、倒すことはできる」と断言。主将も務めるだけに「ゴールも決まったらナイスね」とゴールでチームを引っ張るつもりだ。

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2012年7月24日のニュース