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関塚監督が抱負「僕自身も集大成。自信と誇りを持って戦う」

[ 2012年7月24日 22:20 ]

記者会見するサッカー男子の関塚監督

 サッカー男子(原則23歳以下)の1次リーグD組で、日本を率いる関塚監督は24日、スペインとの初戦(26日)の会場となる英国のグラスゴーで公式記者会見に臨み「いよいよ、五輪が始まる。僕自身も集大成としてこの大会を大事に考えている。自信と誇りを持って戦いたい」と意気込みを示した。

 FW永井(名古屋)ら選手たちは本番のピッチを歩いて芝の感触などを確認。その後、場所を移して練習を行った。

 スペインなど1次リーグ同組のチームも公式記者会見した。

 日本は5大会連続9度目の出場。3大会ぶり10度目となるスペインはフル代表でもあるFWマタ(チェルシー)やDFアルバ(バルセロナ)を擁し、優勝候補に挙げられる。

 ▼関塚隆監督の話 いよいよ五輪が始まる。この五輪で結果と内容を突き詰めていきたい。自信と誇りを持って戦いたい。

 ▼吉田麻也の話 気持ちは高ぶっている。日本のために戦いたい。4年前の北京では苦い思いがある。この大会でリベンジしたい。(共同)

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2012年7月24日のニュース