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名古屋8強ならず…敵地でアデレードに敗れる

[ 2012年5月29日 20:51 ]

アデレードに敗れ、肩を落とす(手前右から)ケネディ、金崎、闘莉王ら名古屋イレブン

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は29日、各地で決勝トーナメント1回戦を行い、名古屋はアウェーでアデレード(オーストラリア)と対戦、0―1で敗れ、準決勝に進んだ2009年以来の8強入りはならなかった。

 名古屋は1次リーグG組を2位で、アデレードは同E組を首位で突破。1回戦は“一発勝負”の1回戦制。名古屋、GKは不動の守護神・楢崎、FWは玉田、ケネディ、永井の3人がそろって先発。両チームとも決め手に欠いて無得点の時間帯が続いていたが、前半41分、セットプレーからゴール前で混戦でマケインに押し込まれて失点。MF藤本を起点に反撃したが、相手GKの好守にも阻まれて無得点に終わり、昨年に続いて16強止まりとなった。

 ホームアンドアウェー方式の準々決勝は9、10月に行われる。

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