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セリエAでCL出場権争い激化!“最後の一枠”めぐって5差に5チーム

[ 2012年4月26日 11:53 ]

<チェッゼーナ0-1ユベントス>決勝弾を決めたユベントスのFWボリエッロ

 イタリア・セリエA第33節の8試合が25日に行われ、首位ユベントスはアウェーでチェゼーナを1―0で下した。2位ACミランもジャノアに1―0で勝利したため、両チームの勝ち点差は3のまま。

 日本代表DF長友佑都の所属するインテル・ミラノはアウェーでウディネーゼと対戦し、3―1で逆転勝利を飾った。長友はストラマッチョーニ新監督が就任してから5試合目で初先発し、左サイドバックでフル出場して攻守にわたって活躍。

 ナポリはパレルモを2―0で下し4位に浮上。ローマはホームでフィオレンティーナに1―2で敗れ、7位に後退した。

 セリエAは残り4試合で欧州CL出場権を獲得できる3位をめぐって、勝ち点差5の間に3位ラツィオから7位ローマの5チームが争っている。

 ユベントスに敗れたチェゼーナはセリエB(2部)降格が決定。

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