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鹿島 好機ものにできず…オリベイラ監督は「もったいない前半」

[ 2011年10月22日 20:41 ]

J1第30節 鹿島1―1神戸

(10月22日 カシマ)
 鹿島は再三好機をつくりながらものにできず、引き分けた。

 前半はシュートを12本も放ちながら無得点。オリベイラ監督は「これほどもったいない前半は少ない」と嘆いた。後半も2分に大迫がGKとの1対1を防がれるなど、PKの1点のみにとどまった。大迫は「好機はつくれていたので、決めないと駄目」と猛省した。

 29日にはナビスコ杯の決勝が控える。指揮官は「きょう足りなかった何かを、選手が出してくれるだろう」と奮起に期待を寄せた。

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2011年10月22日のニュース