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満足していない清武「定着するにはクラブで結果を残すことが一番」

[ 2011年9月15日 07:17 ]

<C大阪・全北>この日自身2点目となる勝ち越しゴールを決め、イレブンと喜び合う清武(左から2人目)

ACL準々決勝第1戦 C大阪4―3全北

(9月14日 長居)
 日本勢で唯一勝ち残っているC大阪はホームで全北(韓国)と対戦し4―3で逆転勝利を収めた。日本代表MF清武弘嗣(21)が2得点を決める活躍を見せた。

 A代表デビューを飾った8月10日の韓国戦で2アシスト。今月2日のW杯3次予選北朝鮮戦では途中出場で決勝ゴールをアシスト。ザックジャパンでも注目の存在になりつつあるが、本人は満足していない。「定着するにはクラブで結果を残すことが一番」。言葉通りの働きぶりをみせた。

 21日のロンドン五輪アジア最終予選マレーシア戦へ向け、15日からはU―22日本代表の熊本合宿に参加する。「切り替えはもうできています。五輪(予選)も責任感を持ってやりたい」。清武が頼もしい言葉を口にした。

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2011年9月15日のニュース