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エース南野 痛恨の空振り「フィニッシュの力がまだまだ」

[ 2011年7月4日 12:17 ]

U―17W杯メキシコ大会準々決勝 日本2―3ブラジル

(7月3日 ケレタロ)
 エースFW南野(C大阪U―18)は2試合ぶりに先発したが不発に終わり、「ゴールを決められず、悔しい」と率直に語った。0―3の後半23分には右サイドからのパスを受けて、ペナルティーエリア内でシュートを狙ったが痛恨の空振り。7分後にDF高木と交代し、ベンチに退いた。

 昨年のU―16アジア選手権ではチーム最多の5得点を挙げたが、今大会では決勝トーナメント1回戦・ニュージーランド戦での1ゴールに終わった。16歳は「フィニッシュの力がまだまだだと痛感した。これを今後に絶対、生かしていきたい」と、この悔しさを糧に成長することを誓っていた。

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2011年7月4日のニュース