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ネイマール不発も…サントス耐えて貴重ドロー

[ 2011年6月17日 06:00 ]

 リベルタドーレス杯決勝第1戦が15日に行われ、48年ぶりの南米王座を狙うブラジルの名門サントスは敵地でウルグアイの強豪ペニャロールと0―0で引き分けた。第2戦は22日にブラジルのサンパウロで行われる。

 サントスがホームの第2戦を残して優位に立った。敵地で苦戦を強いられて19歳のブラジル代表FWネイマールも不発に終わったが、守り切って無失点。終了4分前にネットを揺らされる場面もあったが、オフサイドの判定に救われた。堅守を支えたDFドゥルバルは「こういう戦いが次もできれば王者になれる」と強調。62年決勝でペニャロールを下し、63年にも連覇を達成した王様ペレ氏から出発前に激励されたイレブンが、手応えとともにホームに戻る。

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2011年6月17日のニュース