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FIFA、被災地への用具提供など5億円超支援

[ 2011年6月17日 06:00 ]

 日本サッカー協会の小倉純二会長(72)が16日、東日本大震災に対してFIFAから650万ドル(約5億2000万円)の支援を受けることを発表した。

 援助を求めていた小倉会長の元にFIFAのブラッター会長から文書が届き、(1)Jリーグのスタジアムと練習場の修復のために450万ドル(約3億6000万円)、(2)被災した東北3県のグランド整備のために150万ドル(約1億2000万円)、(3)被災地の子供たちへの用具提供に約50万ドル(約4000万円)が正式に決まった。小倉会長は「ボールなどの用具も相当な額になる。合計で650万ドルの支援をしてくれる。FIFAもいろいろ配慮してくれた」と喜んでいた。

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2011年6月17日のニュース