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ブラッター会長 4選に向け組織改革を公約に

[ 2011年5月1日 06:00 ]

 6月のFIFA会長選で4選を目指すゼップ・ブラッター会長(75)が30日付のドイツ紙フランクフルター・アルゲマイネで組織改革を公約に掲げた。

 18、22年W杯開催国決定時に買収疑惑が浮上して批判されたことを受け、組織運営の透明性を確保するためサッカー界以外の人間による監視委員会を設置。開催国決定の投票を理事24人で行う現行方式から、208の加盟協会に拡大する意向も示した。同会長と会長選を争うアジア連盟のハマム会長も透明性確保などを公約に掲げている。

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2011年5月1日のニュース