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震災の影響受けた サッカー女子2部常盤木学園高 初戦黒星

[ 2011年4月10日 15:30 ]

 サッカー女子リーグの2部に相当するチャレンジリーグは10日、各地で開幕し、東日本大震災で大きな被害を受けた仙台市の常盤木学園高は東地区の初戦でS世田谷に0―3と敗れた。

 震災の影響で、この日の会場は宮城県内から静岡県磐田市に変更。試合前には黙とうがささげられ、両チームの選手は喪章をつけてプレーした。地震により練習場の照明が破損したという同校の阿部由晴監督(48)は「サッカーができて、リーグの開幕にこぎ着けたのはいいこと」と前向きに話した。

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2011年4月10日のニュース