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U―22日本 永井、宇佐美投入も…ウズベクに敗戦

[ 2011年3月27日 06:00 ]

<日本・ウズベキスタン>後半、ドリブルで攻め込む永井

 ロンドン五輪出場を目指すU―22日本代表は26日、ウズベキスタン・タシケントのパフタコル競技場でU―22ウズベキスタン代表と強化試合を行い0―1で敗れた。

 序盤、慎重になった日本はウズベキスタンの攻勢をまともに受けた。前半13分、相手に細かくパスをつながれ失点。この1点が最後まで重くのしかかった。初選出されたJ2FC東京のGK権田、MF米本らJクラブの主力選手が先発したが、実力派の新顔たちも劣勢を挽回できなかった。後半途中から出場した永井や宇佐美の攻撃陣も得点できなかった。

 関塚監督は「ペナルティーエリアの近くまでは行けたが、そこから先の決定力がなかった」と敗因を挙げた。権田は「いい結果を残せず悔しい。29日にすぐ試合がある。課題を修正して臨まないと来た意味がなくなる。みんなで話し合い、チームとしてやっていきたい」と前を向いた。

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2011年3月27日のニュース