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ユニセフ親善大使のベッカム 被災支援名乗り 

[ 2011年3月13日 06:00 ]

 ロサンゼルス(米MLS)のMFデビッド・ベッカム(35)が11日、日本の震災被災者支援に乗り出す意向を示した。スポーツ専門局ESPN(電子版)で「被災者の方が気の毒でならない。可能な限りの方法で援助したい」と訴えた。

 ユニセフ親善大使を務めるベッカムは04年12月のスマトラ沖地震の際も被災者支援を呼びかけ、慈善試合に出場。今回も「いずれ悲劇に直面した人々を勇気づける時が来る」と話しており、慈善試合開催に発展する可能性もある。02年W杯日韓大会の際に被災地・仙台に滞在した元イタリア代表FWデルピエロも「日本はいつも大きな愛情を示してくれた。苦しんでいる人々のそばにいたい」と訴えた。

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2011年3月13日のニュース