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0―3から意地の反撃 ウズベキスタン指揮官は選手を賞賛

[ 2011年1月29日 08:45 ]

アジア杯3位決定戦  韓国3-2ウズベキスタン

(1月28日 カタール・ドーハ)
 ウズベキスタンは0―3の劣勢から1点差に詰め寄る気骨を見せた。アブラモフ監督は「自信さえ失わなければチャンスは訪れる。よくやってくれた」と選手たちをねぎらった。

 準決勝はオーストラリアに0―6で完敗。この日も序盤に連続失点して緊張の糸が切れたかと思われたが、諦めずにゴールに迫った。前半終了直前にPKをゲインリフが決め、後半8分にもゲインリフが左から持ち込んでゴールネットを揺らした。

 1996年大会からの出場で、今大会が初の4強入り。旧ソ連の新興国はアジアの強豪として足場を固めている。(共同)

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2011年1月29日のニュース