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胃痛のシンボル!?岡ちゃん、初CMに照れ笑い

[ 2010年11月16日 06:00 ]

新CM発表会でポーズをとる岡田武史氏

 サッカー・前日本代表監督の岡田武史氏(54)が、16日から全国放送されるエスエス製薬の新CMに起用され、15日に都内で行われた新CM発表会に出席した。

 岡田氏が出演しているのは過剰な胃酸分泌をブロックする「M1ブロッカー」を配合し、胃痛、胸やけに効く胃腸薬「ガストール」の新CM「2010年の岡田氏」編。今年6月、サッカーW杯出場という大きな仕事に立ち向かい、見事そのプレッシャーをはねのけてベスト16進出の結果を残した岡田氏。「全国の胃痛に悩む人たちを応援するシンボル」にふさわしい人物として同社が抜てき。岡田氏自身初のCM出演が実現した。
 CMの舞台は試合開始前の熱気あふれるスタジアム。緊張感が高まっている岡田氏のアップを中心に描いた前半部分と試合が終わりホッとした表情でインタビューを受ける岡田氏をとらえた後半部分の2部構成で展開される。
 監督としてこれまで多くの試合を経験してきた岡田氏だけに「初めてのCM撮影だったが、緊張することもなくリラックスして撮影に臨めた」と余裕の表情でコメントしながらも「自分で自分のCMを見るのは照れくさい。しばらくはテレビも見られないよ」と本音をチラリとのぞかせた。
 同社ではCMの放送に合わせ、ガストールのブランドサイトをオープン、今年の“胃痛話”をツイッターで募集するキャンペーンを開始。岡田氏が特別審査委員長を務める「胃痛オブ・ザ・イヤー2010」には胃痛(イツー)にちなみ賞金120万円が授与される。

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2010年11月16日のニュース