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FC東京 梶山PKで“サヨナラ勝ち”

[ 2009年4月26日 06:00 ]

<大分・FC東京>後半44分、梶山(左から3人目)がPKを決め喜ぶFC東京イレブン

 【FC東京1-0大分】後半ロスタイム、FC東京のMF梶山がPKを決めると同時に、試合終了のホイッスルが鳴るという“サヨナラ勝ち”で、3戦ぶりの勝利を飾った。前半32分に相手MFエジミウソンの退場で早々に数的優位に立つと、従来のクラブ最多シュート記録22本を大幅に上回る28本ものシュートの嵐を浴びせたが、決定力不足を露呈。城福監督も「きょうは攻撃陣がDF陣に借りをつくった。次戦ではその借りを返してほしい」と8本も空砲を放ったエースFWカボレらを叱咤(しった)。これで今季開幕から公式戦9戦連続で奪った得点が「1」という“珍記録”も継続された。

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2009年4月26日のニュース