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1人足りない広島が同点に追いつく

[ 2009年4月26日 16:01 ]

<広島―川崎>後半13分、ゴールを決め喜ぶ広島・高萩

 【広島1―1川崎】前半終了間際に退場者を出した広島が後半に追いついた。0―1の後半13分、高萩が相手のパスをカットし、けり込んだ。川崎は前半34分にビトールジュニオールのゴールで先制したが、後半の数的優位を生かせなかった。

 広島は10人になってから攻勢となった。後半13分に高萩が同点ゴール。その後も持ち前のパスをつなぐサッカーで攻め込んだ。ペトロビッチ監督は「後半は素晴らしいプレーを見せてくれた」と選手をたたえた。
 後半に放ったシュートは川崎の3倍の12本。佐藤寿は「1人少ないうちの方が、自分たちのサッカーができた」と手応えを口にした。

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2009年4月26日のニュース