×

札幌がベテラン粛清!大塚、鄭容台は戦力外

[ 2008年11月28日 07:57 ]

 札幌がMF大塚真司(32)、MF鄭容台(チョン・ヨンデ、30)の2選手に来季の戦力外通告をしたことが27日、分かった。J2降格が決定したことで来季は若手育成を強化方針に掲げ、トップチームの人件費も大幅に圧縮される。そのため高年俸のベテラン選手を中心に戦力外通告をした形になった。また、04年に就任した松井清隆コーチ(47)にも今季での契約満了が伝えられた。

 通告を受けた鄭は「何チームか(オファーが)来ている。必要とされるところでプレーをしたい。前向きにいきたい」と話した。FWダヴィ(24)、MFクライトン(30)、FWアンデルソン(30)も移籍が確実で、ほかチームから期限付き移籍の選手も含めて10人前後が退団する見込み。28日も複数の選手へ戦力外通告をする。

続きを表示

2008年11月28日のニュース