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荒木「みんなの思いがつながった」サオリン「信じていた」

[ 2012年8月11日 21:57 ]

<日本―韓国>第2セット、レシーブする荒木。奥は新鍋

ロンドン五輪バレーボール女子3位決定戦 日本3―0韓国

 日本女子バレーにとって28年ぶりの銅メダル。火の鳥NIPPONの主将・荒木は「このチームと、このメンバーで、みんなの思いがつながって、こういう結果になってよかった。感謝の気持ちでいっぱいです」と安どの表情を浮かべた。

 エース木村は「韓国は強いイメージがあったけど、自分たちの積み重ねてきたものが相手より多いと信じていた。前回負けていたのでリベンジできてよかったし、銅メダルが獲れてよかった」と笑った。

 この日の試合では荒木が7得点で、木村は9得点。マークも厳しく、迫田の23点の迫田、11点の新鍋を下回ったが、大事な場面で得点は少なくなった。間違いなく、この2人が両輪としてチームをけん引した。

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