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転向から1年で…ウィアー銅「感化された」

[ 2012年8月11日 06:00 ]

男子200メートルでメダルを独占したジャマイカの(左から)3位のウィアー、1位のボルト、2位のブレーク

 ジャマイカ勢のワンツー・フィニッシュまでは予想されていた男子200メートル決勝だが、2位ブレークに続き新鋭のウィアーが3位に入り表彰台独占。110メートル障害から転向後、わずか1年で五輪銅メダリストとなったウィアーは「転向を勧めてくれたコーチの判断がいかに正しかったのかよく分かった」と感涙に浸っていた。

 ボルトは「ブレークもウィアーもまだ22歳。次の五輪を背負うのは彼らだ」と自身の“後継者”に指名。16年リオデジャネイロ五輪でもジャマイカ旋風が吹き荒れそうだ。

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2012年8月11日のニュース