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フェアリージャパン 全体8位で12年ぶり決勝進出!

[ 2012年8月11日 00:10 ]

団体予選後半 決勝進出を決めた日本の演技

ロンドン五輪新体操

 団体予選のリボン・フープの演技を10日に行い、日本代表「フェアリージャパン」は26・700点。前日のボールの予選と合わせ53・025点の8位につけ、シドニー五輪以来12年ぶりの決勝進出を決めた。

 予選前半のボール演技を26・725点の7位で終えたフェアリージャパン。後半のリボン・フープでは開幕直前に使用曲を変更した演目で勝負に出た。

 序盤に、場外に出てしまうも動揺せず、フープの連携を難なく決めるなどその後は順調に演技。最後の最後に、予定していた締めの技ができずに加点はできなかったが、シドニー五輪以来12年ぶりの決勝進出を決めた。

 決勝は大会最終日の12日(日本時間12日、21時30分)に行われる。

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2012年8月11日のニュース