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三宅は6位に終わる 大城8位

[ 2008年8月9日 11:43 ]

女子48キロ級 スナッチで82キロに挑戦する三宅宏実

 【北京五輪 重量挙げ】女子48キロ級を行い、アテネ五輪9位の三宅宏実(アセット・マネジャーズ)はスナッチ80キロ、ジャーク105キロで6位に終わり、メダル獲得はならなかった。初出場の大城みさき(エコツーサポート沖縄)は8位だった。

 1968年メキシコ五輪銅メダリストの父、義行氏との親子二代での五輪メダルがかかる三宅は1回目で80キロを成功させたが、82キロに挑んだ2、3回目を続けて失敗した。得意のジャークも105キロ成功のあと、勝負をかけた110キロで2回失敗した。

 優勝は昨年の世界選手権を制した陳燮霞(中国)がトータル212キロの五輪新記録で圧勝し、金メダル。アテネ五輪金メダルのヌルジャン・タイラン(トルコ)はスナッチで失格した。

 ▼三宅宏実の話 こんな低い記録を出したことがない。今までやってきた中で、きょうが一番悔しい。(想定より)体重が落ちすぎてしまった。それで、力が左右されてしまった。

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2008年8月9日のニュース