【エルフィンS】ユリーシャ　圧倒逃げV！松山「単騎でハナへ行けたのも良かった」

　中京10R・エルフィンSは20年に無敗の3冠牝馬となったデアリングタクトはここをステップに飛躍。当時、同馬の主戦だった松山が今年は個性的な馬で勝利。後続を離して逃げたユリーシャ（牝＝中村、父グレーターロンドン）は後続に迫られる場面もなく圧倒。松山は「スタート良くリズム良くハナへ。2走前に勝った時のイメージで乗りました。待って、待ってというより長く脚を使う競馬。単騎でハナへ行けたのも良かった」と2馬身半差の完勝劇を振り返った。