【初富士S】スルーセブンシーズV バシュロ会心の笑み「全てがうまくいきました」

[ 2023年1月22日 05:20 ]

 中山11R・初富士Sは、中団から運んだ2番人気のスルーセブンシーズ(牝5=尾関、父ドリームジャーニー)が、力強く抜け出してオープン入りを決めた。

 バシュロは「指示通りに乗れた。スペースが空いて瞬発力を生かせた。全てがうまくいきました」と会心の笑み。元々は紫苑S(G3)2着がある実力馬。尾関師は「一頓挫あって休養が長くなったが、うまく仕上がって出走できた。56キロを背負ってこれだけのレースをしてくれた。今後は牝馬重賞戦線を目指したい。うまく調整してエリザベス女王杯に行ければいいかな」とG1出走を見据えていた。

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2023年1月22日のニュース