【浜田・東京本社ワンモアトライ】6日京都9R許波多特別 ショウリュウイクゾがVロードを行くぞ!!

[ 2020年1月6日 08:00 ]

 本社予想デビューとなった5日は、東西全24レースを予想して馬連的中10本。多いか少ないかは読者の判断に任せるが、狙って外したレースが多かったのも事実。毎年思うことだが、変則日程が絡む正月競馬はひと筋縄ではいかない。

 京都9R、ショウリュウイクゾの巻き返しを狙う。母のショウリュウムーンに思い入れがあり、息子もデビュー戦から追いかけてきた。前走8着は昇級初戦もあったが、それ以上に直線の不利が大きかった。包まれて進路がなく、全く追えないままゴール。完全に脚を余しており力負けではない。

 連勝できない気ムラなキャラクターは母そっくり。一方、チューリップ賞で後の3冠馬アパパネを撃破した母のように、はまれば強い点も受け継いでいる。京都11Fは3走前に半馬身差2着に好走。2走前に完勝したゴーストは次走で4馬身差Vを飾っており、能力は十分に通用する。今年は重賞戦線に乗るはずの馬で、ここで足踏みはできない。すっきり勝って重賞3勝の母の軌跡を追う。(11)から。

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2020年1月6日のニュース