東京競馬記者クラブ賞授賞式 アーモンド&ブライト関係者を表彰

[ 2020年1月6日 05:30 ]

<中山競馬>アーモンドアイが東京競馬記者クラブ賞に輝き、米本昌史・シルクレーシング代表取締役社長(左)と国枝栄調教師が表彰される(撮影・西川祐介)
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 19年の東京競馬記者クラブ賞の授賞式が5日、中山競馬場の昼休みに行われ、アーモンドアイ関係者一同とウインブライト関係者一同に賞状と賞品が贈られた。

 ドバイターフと天皇賞・秋でG1を2勝したアーモンドアイ(牝5=国枝)。シルクレーシングの米本昌史代表(44)は「レース(有馬記念9着)の後はスクミ(筋炎や筋肉痛)が出たが、今は立て直して牧場でも乗りだしたところです。今後のことはまだ考えられません」と現状を伝えた。

 また、クイーンエリザベス2世C、香港Cを制したウインブライト(牡6)の畠山師は「もうすぐ帰厩させる予定。今年は香港も当然目標になるが、まずは3連覇が懸かる始動戦の中山記念(3月1日、中山)に集中したい」と意気込んだ。新人に贈られる民放記者クラブ賞は菅原明良(18)が受賞した。

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2020年1月6日のニュース