【中山記念】ミスターX 休み明けめっぽう強いディアドラで勝負

[ 2019年2月24日 05:30 ]

 中山11R・中山記念はディアドラで勝負する。ここは昨年12月の香港C(2着)以来の実戦となるが、2カ月以上の休み明けは【4001】とめっぽう強い。その香港Cは勝つことはできなかったが、天皇賞・秋2着サングレーザーには先着しており、能力の高さを証明した。

 コーナー4つのコース形態にこだわったローテーションを組んで、昨夏は札幌のクイーンSを勝利。小回りコースの実績は十分にあり、トリッキーな中山も対応可能の見立てだ。橋田師は「香港の疲れもなく元気ですね。気性は繊細だけど、心肺能力が違う」と好調をアピール。G2にしては豪華なメンバーがそろったが、ここでも主力を張れる。馬単(5)から(7)(9)(10)へ。

 阪神11R・阪急杯はロードクエストに懸けたい。連続の17番枠がしんどかった3走前・マイルCS&2走前・京都金杯は17、13着に敗れたが、8番枠だった前走・東京新聞杯は4着に善戦。最近は中団で流れに乗る選択肢もある。今回の11番枠はまずまずだろう。

 近3走がマイル戦。前回Vが1400メートル戦だった4走前・スワンSで、現状では【1101】のこの距離が最も合うだろう。中間は栗東に滞在し、初コンビの川田も調教で感触をつかんだ。G3なら中心的存在になる。馬単(11)から(1)(3)(12)(16)(17)へ。

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2019年2月24日のニュース